ボリビア特派員のボリ子さんに、ラパス市立劇場で行われる
ボリビア音楽のコンサートに誘っていただいた。
最初に登場したのは男性2人組の『DUO NEGRO Y BLANCO』。
ボリビア南部の出身のようで、ウユニやポトシ、アルゼンチンとの国境に近い
地方などの歌を、ギターとなんとも言えない2人の心地良い声(ハーモニー)で
聴かせてくれた。お祭りの時などに歌って踊る曲だそうだ。
初めて聴くボリビア音楽は、めちゃくちゃ心が安らいだ。
日本のごちゃごちゃした日常の中で、この音楽を聴きたくて
CDを買ってしまいました。
もう1組は「Musica de Maestros(ムシカ・デ・マエストロ)」
なんと2人の日本人が演奏に加わっている。
バイオリン担当の女性と、チャランゴ担当の男の子(まだ20歳ぐらいとのこと)
ボリビアの伝統音楽に関わり、しかも現地の人達にも受け入れられているなんてスゴイ!
がんばれ!